「ドコモ新割引の上手な使い方 - ドコモ携帯を安く使う方法」では、ドコモの新しい割引サービスについて分かりやすく解説。ドコモ携帯の料金を安くしたい人はぜひご覧ください。
ドコモは、料金とマーケティングの見直しについて、2年間継続利用を条件に割引率アップした「ファミ割MAX」「ひとりでも割引」という料金制度を打ち出しています。
新しく導入された割引プランは、「ドコモユーザーの約7割が加入している」とされるファミリー割引加入者にメリットがある「ファミ割MAX」と、ファミリー割引を組む相手がいないユーザーでも割引率がアップする「ひとりでも割引」の2つ。
「ファミ割MAX」は、たとえば家族のなかで10年以上ドコモと契約している方がいるとき、「ファミ割MAX」に加入すると、他の家族のメンバーも加入10年以上の割引率が適用されるというもの。
「ひとりでも割引」は、auの「MY割」やソフトバンクモバイルの「自分割引」(オレンジプランの割引サービス)のドコモ版です。割引率は最大で50%。
ドコモは、「ドコモユーザーの約7割がファミリー割引加入者で、約1割が法人系割引の加入者。残りの2割に対処するのが狙い」と話しています。
家族のメンバーの基本使用料金がいきなり半額になるというサービスが「ファミ割MAX50」です。
申し込みは1回線ごとの申込みが必要となります。ただし、契約期間内に割引サービスの廃止や解約、利用休止をされたときには解約金が必要となります。
「ファミ割MAX50」の申し込み対象となるのが「FOMA新料金プラン」と「mova新料金プラン」。この新料金プランは、タイプSS、タイプS、タイプM、タイプL、タイプLL、タイプリミット、ファミリーワイド、ファミリーワイドリミット、タイプビジネスのことを指しています。
「ファミ割MAX50」の契約期間は2年間(24ヶ月)で、申し込んだ翌月(ただし申込み日が1日の場合は、申込みした月)を1カ月目と計算します。解約金契約期間内に割引サービスの廃止や契約回線の解約、利用休止をした場合には、継続利用期間に関係なく、一律9500円(税込9975円)の解約金が必要となります。
なお、「(新)いちねん割引」「いちねん割引」の契約者が「ファミ割MAX50」を申し込んだ場合には、「(新)いちねん割引」「いちねん割引」の解約金は不要ですのでご安心を。
「ひとりでも割50」は、「FOMA新料金プラン」と「mova新料金プラン」が申し込みの対象です。この新料金プランは、タイプSS、タイプS、タイプM、タイプL、タイプLL、タイプリミット、ファミリーワイド、ファミリーワイドリミット、タイプビジネスのことを指しています。
「ひとりでも割50」の契約期間は2年間(24ヶ月)で、申し込んだ翌月(ただし、申し込んだ日が1日の場合は、申し込んだ月から)を1カ月目と計算します。
また、解約金契約期間中に割引サービスの廃止や契約回線の解約、利用休止をした場合には、継続利用期間に関係なく、一律9500円(税込だと9975円)の解約金が必要となります。ただし、「(新)いちねん割引」「いちねん割引」を契約中の方が、「ひとりでも割50」を申し込んだ場合は、「(新)いちねん割引」「いちねん割引」の解約金は不要です。
ドコモの料金は、auやソフトバンクと比較して高いと言われがちですが、正しく使えばドコモケータイも安くなります。正しい契約で通話料金が高くならないようにしましょう!
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